いばらきゴールドのタルトソレイユの作り方
なめがたファーマーズビレッジ産のいばらきゴールドは、さつまいも本来のうまみと、甘みを味わえるしっとりとした食感が特徴の品種です。
タルトソレイユはフランスで大人気の新種のパイで、その見た目から太陽のタルトという名で呼ばれています。
華やかなイメージなので、パーティーなどのおもてなしにもおススメです!
美味しいいばらきゴールドのタルトソレイユの作り方。
【材料(直径18cm)】
いばらきゴールド………………1本
★牛乳…………………………100cc
★はちみつ………………………50g
グラニュー糖……………………適量
卵黄……………………………1個分
くるみ……………………………20g
冷凍パイシート(市販)………2枚
【作り方】
① いばらきゴールドをやきいもにする。
② フードプロセッサーに①のいばらきゴールドと★の材料を入れてなめらかになるまで撹拌する。
③ 室温に戻した冷凍パイシート2枚をそれぞれ伸ばし、丸型にカットする。
④ カットしたパイシート1枚に③を外側1㎝はのこして塗り、くるみを全体にのせる。
⑤ 残りのパイシート1枚を④の上にのせ、フォークの背でパイの周りを閉じていく。
⑥ パイ生地の真ん中を残して16等分に切りこみをいれ、1本ずつ同じ方向にねじっていく。
⑦ 卵黄を全体にぬり、グラニュー糖を振りかけて220℃に温めたオーブンで15分焼いて出来上がり!
さつまいも×くるみ×牛乳で腸内フローラを整える!
最近よく耳にする腸内フローラとは、さまざまな腸内細菌がその種類ごとにまとまって腸内壁に生息している様相が同種のお花がまとまって群生しているお花畑に似ていることからそう呼ばれています。
その肝心の腸内細菌は大きく分けて3種類。
お腹の調子を整える「善玉菌」、腸内で有害物質をつくる「悪玉菌」、腸内環境の状態によって善悪どちらにもなりうる「日和見菌」です。
これらの腸内フローラのバランスを善玉菌優勢に保つのが大事です。
さつまいもに豊富に含まれる食物繊維で腸内をきれいに、くるみは腸内の善玉菌が増えるのを助け、牛乳に含まれる乳糖は分解されにくいためそのままの状態で腸まで届きビフィズス菌を増やしたり、乳糖から乳酸や酢酸が生成されることで腸内が適度な酸性に保たれ有害な細菌の繁殖を抑制してくれます。
このように「いばらきゴールドのタルトソレイユ」は、さつまいも×くるみ×牛乳のトリプル効果で腸内フローラを整える手助けにもなる、とっても美腸なスィーツです!